1991-02-15 第120回国会 衆議院 建設委員会 第2号
○清水説明員 お答えします。 前段の技能士の活用の件でございますが、これにつきましては、昭和五十六年度版の建築工事共通仕様書、設備工事共通仕様書におきまして、技能士の活用を明示して使うことにしております。そして、地方自治体等もこの仕様書を使っておりますので、地方自治体に対しましても技能士の活用につきましていろいろ勧告しているところでございまして、実際に官公庁工事の建築工事におきましては、技能士の活用
○清水説明員 お答えします。 前段の技能士の活用の件でございますが、これにつきましては、昭和五十六年度版の建築工事共通仕様書、設備工事共通仕様書におきまして、技能士の活用を明示して使うことにしております。そして、地方自治体等もこの仕様書を使っておりますので、地方自治体に対しましても技能士の活用につきましていろいろ勧告しているところでございまして、実際に官公庁工事の建築工事におきましては、技能士の活用
○清水説明員 たわみ継ぎ手の材質についてはいろいろなところでいろいろな開発がされておりまして、有効に使えるものも現在ございます。私どもの方の仕様の規定のいたし方としましては、耐熱性を規定すること、それから耐熱強度を規定するということで現在やっておる次第でございます。そういう耐熱性と耐熱強度の基準を満たしている排煙ダクトであれば、現在一応有効に機能するダクトであると考えている次第でございます。
○清水説明員 我々、工事を発注いたします場合に仕様書というものをつくりますが、その仕様書には、あらゆる工事に共通的に使われる部分がございます。そういうものはまとめまして一冊の共通仕様書という形で整備いたします。それを超えるような仕様を使う必要がある場合、それに含まれていない仕様を使う場合がある場合、特記仕様書という形で特記をすることにしております。したがって、共通仕様書ということでもって規定をしにくい
○清水説明員 建設省の「機械設備工事共通仕様書」は、建設省の発注いたします工事を規定する契約書として用いられている共通仕様書でございます。この共通仕様書は四年に一度見直すということでございまして、平成元年版、元年の四月から使っている共通仕様書は、いわゆるアスベストを使わないという方針のもとに新しい規定をしたわけでございます。 ところが、それを同年六月に見直しをして特記事項にしているというその理由でございますが
○清水説明員 建物と建物についております電気であるとか空気調和機というようなものが建物設備でございまして、その建物設備につきましては建設省の方で担当しております。研究器材、機器というものが非常に大型化してございますが、そういうものについてはその所管をしております各省で担当しております。
○清水説明員 筑波の研究施設は世界的にも最高水準の研究施設でございまして、その研究機能を維持するために建物の維持管理、それから修繕、それから先生の御指摘の設備の更新等は非常に重要なことと十分理解しております。それで私どもの方、一どきにたくさんの量の研究所がつくられまして、しかも高水準であるということから、それをできるだけ計画的に、しかも効率的に維持管理をしていきたいということでいろいろ工夫しているところでございますが